今回、いろいろ物色・厳選して選んだ電源不要ウォシュレットを購入・取付けをしたので、その取り付け方法や使用感などなど書いてきます。
電源不要ウォシュレット購入に至った経緯
約3ヶ月前に引越した今の賃貸部屋は、お風呂とトイレが一緒のユニットバス。
実に10年ぶりのユニットバス。そしてウォシュレットもなく電源もなし。
ここんところウォシュレットの生活になれていたため、賃貸部屋に元々ウォシュレットがなくても、電源があれば自分で設置したりもしていました。
ただ今回の賃貸物件はトイレに電源もなし。。。( ;∀;)。
まぁ、最初はウォシュレットなくてもいいかなぁ~と思っていたんですが、住んで3ヶ月、やっぱりウォシュレットが欲しくなってきた。
特にう○ちの切れが悪い時は(^_^;)。
で、前にハンドウォッシャーというか携帯用のウォシュレットをチェックはしていたので、それを買おうかとNETで物色・徘徊してると、なんと『電源不要のウォシュレット』があるではないかΣ(゚Д゚)。しかも安いΣ(゚Д゚)Σ(゚Д゚)。
で、電源不要ウォシュレットを更に物色・吟味して即購入(・∀・)。
今回買った電源不要ウォシュレット
今回はアマゾンで買いました。
もちろん、いつものように楽天・Yahooショッピングも物色してアマゾンで買いました。
ちなみに私が購入する時には、この商品はAmazonにしかなかったです。
で、これが今回買った電源不要ウォシュレット本体と付属品一式。
ウォシュレット本体も意外と小さいです。
商品説明に『長期海外出張や海外赴任などにも携行可能』と書いてたのもうなずけます。
ちなみに操作はめっちゃシンプルで『お尻洗い』と『ノズルクリーニング』だけです。
あえてシンプルのを選びました。理由は次項目で。
で、これがノズル部分。
買う前は、電源もないのにどうやってノズルが伸びるんやろぉ?って思っていたんですが、どうやら水圧でシャキーンとノズルが出てくるみたい(-ω☆)。
と、ついでに取扱説明書も。
取付けもめっちゃ簡単そう(・∀・)。
今回Amazonで買ったものです。
私が買った時は、この商品はアマゾンだけでした。
Amazon以外にも楽天やYahooショッピングでも何種類かあって、結構値段もバラツキがあったんで買う前にチェックしてみてください。
このウォシュレットを選んだ理由
今回電源不要ウォシュレットを選ぶにあたって、何種類かありました。
丸々便座ごと交換するもの(これは高かったです^^;)や、ビデや温水機能付きのものも。
ただ今回は、常温のみでビデもなしのシンプルなものにしました。
理由としては、
・商品自体が安価なものなんで、耐久性を考え、不要と思われる機能は省いたものにしました。
・温水に関しては、蛇口からの出水と同じ仕組みなので、温まるまでに時間がかかること。
(温水が出る頃にはお尻もピッカピカです(・∀・))
・温水機能付きにすると、温水栓からの分岐など、取付け工事も難易度が上がってしまうこと。
・ビデに関しては、私男の子ですから(゜∀。)。
(まぁ、女性が使うときも、ビデよりお尻が重宝すると思いますので)
・操作パネルがシンプルで小さいので、掃除のときなど邪魔にならないこと。
といった理由で、構造も操作もシンプルなこの商品にしました。
電源不要ウォシュレットの取り付け方法
取付けはめっちゃ簡単でした。
動画や写真の撮影しながらで1時間ぐらいかかりましたが、撮影もしなければ30分もあれば完了すると思います。
まずは施工前のユニットバスのトイレはこんな感じです。
作業としては、
①水栓分岐
②便器にウォシュレット取付け
③分岐した水栓とウォシュレットをつなぐ
の3工程です。
①水栓分岐
まず水栓の分岐ですが、トイレのタンクに繋がる水栓から分岐します。
※最初に水栓の元栓を止めておきましょう
モンキーレンチでクルクルっと緩めてあとは手で回せば、パコッと外れます。
ここにウォシュレットに付属されてる接続アダプタを取付けます。
接続アダプタに、これまた付属の丸ワッシャー(ゴムパッキン)をグイッと奥まではめ込んでおきます。
で、取り外した水栓の元に取付けます。
コレも最後はモンキーレンチでキュッと締め付けます。
そして、外していたタンク側のホースを繋げます。
このとき接続アダプタ分だけホースがきつくなるので、ホースをグイッと曲げて、接続アダプタとの接続位置にピタッと来るように調整。
このときホース側に元々付いてるゴムパッキンがくっついてる場合は、なくさないようにね(・∀・)。
※古い作りのものだと曲げれないホース(鉄パイプ)の場合もあるのでその時はロータンク接続用フレキホースをホームセンターなりで買わないといけません。
コレもモンキーレンチでクイッと締めて完了~。
②便器にウォシュレット取付け
次は、便器にウォシュレット本体の取付けなんですが、便器から便座を丸々外します。
うちのトイレの場合はこの目隠し蓋を外すと、プラスネジがあったんで、
その2本をプラスドライバーで外すだけです。
ネジはこんな感じで長いのでした。
ちなみにネジの受け側は、特にナットがあるわけでなく、ゴムチューブみたいのが付いてて、共回りすることなく簡単に外せました^^。
で、便座を外したところ。
なんか西洋風~(勝手なイメージですが^^;)
そして、ウォシュレット本体を位置調整して先程のプラスネジで締め付けて、しっかり固定します。
(写真には便器を拭き取ったティッシュがありますが、便座を拭いただけです。う○ちは付いてません^^;。)
で、便器に電源不要ウォシュレットの取付け完了~
ノズルは特に見えないようになってますね。
水を流すとシュコっと出てくるんですかね^^。
③分岐した水栓とウォシュレットをつなぐ
いよいよ最終工程の分岐した水栓(接続アダプタ)とウォシュレットをつなぎます。
まず接続アダプタに付いてるナットをいったん外して、付属されてる白いパイプ(ホース)に通します。
そして、接続アダプタにグイッと白いパイプをねじ込んで、通しておいたナットで締め付けます。
一応ここもモンキーレンチで仕上げました。
今度はウォシュレット側の接続ですが、
まず本体付属のプラスチックナットをパイプに通しておきます。
で、先っちょにコレも本体付属のコネクタを差し込みます。
ただ、コレが硬いんで手だけではなかなか最後まで刺さりません。
で、床や壁に押し付けるとグイグイ刺さりました。
私の場合は白いパイプを短くカットしてしまってたんで、タンクに押し当てました(・∀・)。
で、ウォシュレット本体の裏っ側に取付口があるので、ねじ込んでいきます。
これは工具無しで、手だけでOKです。
これで完成~(∩´∀`)∩。
見た目もスッキリな感じでいいのでは(・∀・)。
電源不要ウォシュレットの使用感
操作レバーをクイッと回すとノズルがシャコンと出てきて、水がブシャーっと。
水圧も十分です。
もちろん操作レバーの開き具合で水圧調整できます。水道の蛇口と一緒ですね^^。
(写真は洗面器で受けてますが、最初何もせずだとドアまでブシャーと水が飛んでドアがビショビショに( ;∀;))
そして、操作レバーをノズルクリーニングの方に回すと、ノズルの上の方から水がブシャーと出てきます。
そういえば、それっぽい穴がありました。
動画でも
せっかくなんで動画も撮りました。
動画の方がだいぶ分かりやすいかも。
購入編
取付け編