GalaxyS9のUVレジンガラスフィルムを紫外線照射器で乾燥

ドコモDOME GLASSの廉価版!なんと千円台で出来てしまった!その名も『CURVED GLASS』

GalaxyS9のUVレジンガラスフィルムを紫外線照射器で乾燥

サムスンのGalaxy S9を買って、普通の貼付けタイプのフィルムやガラスフィルムを試したけど、いまいちでした。
特に両サイドの丸いラウンド形状の部分の密着性が(T_T)。

で、何か良いのないかな~と、フィルムを探してるとドコモの全画面フルクリアガラスフィルム『DOME GLASS』を見つけ、めっちゃいいな~、欲しいな~と思っていたが、ドコモショップに問い合わせると商品代と取付費用も込みで約7,000円とのこと(T_T)。。。ガラスフィルムにしては、ちょっと高い。。。

そんな時『DOME GLASS』の廉価版『CURVED GLASS』なるものをAmazonで発見!
しかも1,000円台で2枚買えてしまったΣ(゚Д゚)。
めっちゃ安い!

で、早速購入。
自分でできるかどうか心配やったけど、1枚目でめっちゃキレイに貼れました(・∀・)。

ドコモの『DOME GLASSを買うな!』とはいいませんが、結構高いんでもったいないです。
買うなら、この『CURVED GLASS』で十分やと思います(^_^)。

『DOME GLASS』の廉価版ガラスフィルム『CURVED GLASS』

今回買った『DOME GLASS』のバッタモンというか廉価版の『CURVED GLASS』。
CURVED GLASS-ドコモDOME GLASSの廉価版ガラスフィルム

 

そして、その内容物。
CURVED GLASS内容物-ドコモDOME GLASSの廉価版ガラスフィルム

・ガラスフィルム:2枚
・不思議な液体(UVレジン):2本
・UVレジンと思われる液体が少量だけスポイトに入ったやつ:2本
・紫外線乾燥機:1つ
・スクリーンクリーナー(埃取りテープ・アルコールティッシュ・布巾):2セット
・取扱説明書:1

の6つが入ってました。

 

内、UVレジンと思われる液体が少量だけスポイトに入ったやつのアップ。
CURVED GLASS付属のスポイト

これは、何か?いつ使うのか?
説明書にも書いてなかった(;・∀・)。

ひょっとしたら補修用かな。。。推測ですが。
今回は結局、これは使っていない

 

これが取扱説明書のアップ。
CURVED GLASSの取扱説明書

こんな感じで、
①スマホ画面をクリーナーでキレイにして、
②不思議な液体(おそらくUVレジン)を垂らす。
③ガラスフィルムを画面に落とす。
④紫外線照射器で乾燥させる。

の④ステップです。

 

ちなみみにコレです。
私が買った時は2枚で1720円でしたが、安くなってますね(;・∀・)。

 

他に用意したもの

・マスキングテープ
・薄手のゴム手袋
・UVレジン用クリーナー

全部100均で買いました。

ゴム手袋は、UVレジンが手につかないようにするためです。
着いたら結構痛いです。
私はサーフボードのリペアでUVレジンを使うことがあったので、痛みは把握済み(^_^;)。

UVレジン用クリーナーはレジンがはみ出したりした時にキレイに処理するために買いました。
あとで書きますが、これがあってホンマ良かったε-(´∀`*)。

あと作業台としてダンボールの切れ端も使いました。
これもあってよかったです。

 

ガラスフィルム貼り付け作業

いよいよGalaxyS9に『DOME GLASS』もどきガラスフィルムの貼り付けです。

下準備

Galaxy S9は私にとって高い買い物だったので、本体が傷まないようにマスキングテープを貼りまくりました。
カメラやスピーカー部分だけでなく、UVレジンが端末の隙間に入ってはいけないと、ガラスフィルムを貼る部分以外はほぼ覆いました。
GalaxyS9をマスキングテープでマスキング

やりすぎですね(^_^;)。
なんせスマホフィルム貼りにUVレジンを使うのは初めてやったんで。念の為。
要領は分かったんで、次回はこんなにマスキングテープは貼らないです。カメラとスピーカーぐらいかな。

 

あとガラスフィルムを仮合わせした後、スマホの下側(写真の左側)にセロテープを二箇所貼ってます。
GalaxyS9とガラスフィルムのセロテープで仮合わせ

これはUVレジンに限らず、スマホのフィルム貼りの時はいつもやっています。
位置がずれないようにするためです。

 

このように仮合わせした位置でセロテープを片側に貼っていたら、ガラスフィルムの粘着面の保護フィルムを剥がして、後はパタッと落とすだけです。
ほぼズレずに貼れます。
GalaxyS9とガラスフィルムのセロテープで仮合わせ

 

水平確認

これ結構大事です。
作業は水平の場所でやらないと、画面に垂らしたUVレジンが流れ落ちてしまいます

ガラスフィルムの上から水滴を落とし、水が流れないかチェックしました。
スポイトでやるのが良いと思いますが、スポイトがなかったんでスプーンでやりました(^_^;)。
スマホの水平を水で確認

バッチリ水滴が動かないのを確認。

。。。が、あとで思わぬことに。。。

 

画面掃除

マスキングなどの下準備の次はGalaxyS9のスクリーンをキレイにします。

まず付属のクリーナーセットに入ってるアルコールティッシュで画面をキレイにして。
GalaxyS9の画面をクリーニング

 

付属の布巾で拭き取ります。
GalaxyS9の画面をクリーニング

 

その後、テープでホコリ取り。これは付属品は使わずにマスキングテープを使いました。
デカくてやりやすかったんで(^_^)。
スマホの画面のホコリをテープで除去

貼り付け直前なんで、ゴム手袋も装着済み。

 

UVレジン投下してガラスフィルムも投下

いよいよUVレジンを画面に投下です。
ド真ん中を狙って直径2cmぐらいになるよう垂らしました。
GalaxyS9の画面にUVレジンを垂らす GalaxyS9の画面にUVレジンを垂らす

垂らしたUVレジンの中に気泡が入ってしまったが、先っちょでツンツンしてると気泡は消えましたε-(´∀`*)。

 

しかしUVレジンが下の方に徐々に移動Σ(゚Д゚)。
GalaxyS9の画面に垂らしたUVレジンが移動

水で水平を事前確認したのにΣ(゚Д゚)Σ(゚Д゚)。
水とUVレジンの摩擦係数の違いか、ガラスフィルムとスマホ直画面の摩擦係数の違いか。。。(;・∀・)。
多分スマホの画面の摩擦係数かな。

 

水平の確認は、仮合わせしたガラスフィルムの上からではなく、スマホの画面に直接水を垂らした方が良いかも。
そのあと画面クリーニングの順で。

 

で、急いでガラスフィルムを画面に降ろす。
既に液は下寄りに。。。
GalaxyS9の画面にガラスフィルムを降ろす

 

そして下側には、すぐに液が到達。
GalaxyS9の画面にガラスフィルムを降ろしてUVレジンが広がる

 

そこから上方向にも液が走ってくれたが、遅い。
で、写真では分かりにくいけど、スマホの下に敷いていたダンボールの角度を変えて下側を高くして加速(・∀・)。
GalaxyS9の画面にガラスフィルムを降ろしてUVレジンが広がる

 

で、なんとか全面に到達ε-(´∀`*)。
GalaxyS9の画面にガラスフィルムを降ろしてUVレジンが全面に広がる

 

ダンボール敷いててホンマ良かった。
スマホを直接持って、角度変えようとしても持ちにくいし、もしガラスフィルムに触れたらエライことやし。

 

紫外線照射器で乾燥

次は付属の紫外線照射器で乾燥です。
GalaxyS9のUVレジンガラスフィルムを紫外線照射器で乾燥

 

取説では照射時間は1分30秒と書いてたけど、全体で1分30秒なのか、一ヶ所で1分30秒なのか分からない。

で、結局全体で15分位紫外線照射しました。
念の為ね(^_^)。

 

UVレジン用クリーナーで仕上げ

セロテープで仮止めしていた下側だけこんなことに。
スマホのUVレジンはみ出し

 

液が下側に多く流れたこともあって、マスキングテープまで巻き込んで固まってしまった(;・∀・)。

とりあえず、爪でカリカリマスキングテープを取ったり、爪楊枝の先っちょも使いカリカリしましたが、残りカスが結構あったので、UVレジン用クリーナーの出番。
UVレジン用クリーナー

 

このクリーナーで拭き取りながら仕上げて、こんなキレイに(・∀・)
GalaxyS9にCURVED GLASS装着-ドコモDOME GLASSの廉価版ガラスフィルム

 

ガラスフィルムの仕上がり写真

正直、仕上がりの綺麗さにはびっくりしました。今までiPhoneなどのスマホに毎回ガラスフィルムを貼ってきましたが、こんなにキレイに貼れる商品は初めてです。

左右の丸いラウンド形状の部分もバッチリ密着しています。
スマホにCURVED GLASS装着-ドコモDOME GLASSの廉価版ガラスフィルム GalaxyS9のラウンド部分にCURVED GLASS装着-ドコモDOME GLASSの廉価版ガラスフィルム

 

そして上部分も
GalaxyS9にCURVED GLASS装着-ドコモDOME GLASSの廉価版ガラスフィルム

 

下部分も
(レジン用クリーナ使用後)
GalaxyS9にCURVED GLASS装着-ドコモDOME GLASSの廉価版ガラスフィルム

 

全体にめっちゃキレイで、フィルム貼ってる?ってぐらいです。
Android端末にCURVED GLASS装着-ドコモDOME GLASSの廉価版ガラスフィルム

 

そして、表面もツルツルで、指がめっちゃ滑ります。
逆に滑りすぎるくらいに(・∀・)。

 

スマホケースとのフィッティングがミラクル

私はスマホをポケットに入れるので、ケースも極力コンパクトでありながらきっちり保護してくれるものを選んでいます。
手帳型のスマホケースなんかはかさばるし、写真撮りにくいしね(^_^;)。

そして、私が選んだGalaxyS9用のスマホケースは、保護力も考え上下が少しボリュームあるタイプです。
で、そのスマホケースを付けたところ。
GalaxyS9にCURVED GLASSとスマホケース装着

 

下部分はガラスフィルムとケースがギリギリ触れるかどうかってとこです。
GalaxyS9のガラスフィルムとスマホケースのフィッティング

 

もうちょっと上めに着ければよかったと思ったけど、
上もこんな感じで隙間が1ミリくらい。
GalaxyS9のガラスフィルムとスマホケースのフィッティング

 

まさにミラクルフィットでした(・∀・)。

ちなみに、このスマホケースです。

施工動画

動画が分かりやすいです。

ミラクルフィット!ドコモDOME GLASSの廉価版!『CURVED GLASS』

 

ポイントなどまとめ

今回、ドコモの全画面フルクリアガラスフィルム『DOME GLASS』の廉価版のガラスフィルム『CURVED GLASS』でしたが、かなりのミラクルフィットでした。

液(UVレジン)を垂らしてガラスフィルムを接着するという初めてのタイプで、過剰にマスキングテープなどしましたが、慣れてしまえば簡単ですね。
今度からは、マスキングもスピーカーとカメラ部分だけでできそうです。

ポイントは、作業台の水平さと、液の量(直径2cmくらい)ですね。
コレさえできれば、簡単です。

今回位置合わせで、セロテープで仮止めしましたが、UVレジンの場合はガラスフィルムを画面に降ろしてからでも指で動かして微調整できるので、セロテープは不要ですね。

 

今度からはこのガラスフィルムにハマりそうです(^o^)。
次も買うなら、この『CURVED GLASS』にしよっと。