認定薬剤師

認定薬剤師ってどうなん!?

認定薬剤師

薬剤師国家試験に合格し、薬剤師免許を取得した後は、更新制度はありません。

しかし、医療の分野は日々進歩しています。

薬剤師も更新制度がないからといって、勉強を怠っていては取り残されてしまいます。

現在、生涯にわたり研修などで自己を研磨し、その研修の実績の証となるものがあります。

それが『認定薬剤師制度』です。

日本薬剤師研修センターなどが管轄しており、一定期間内に必要な単位数を取得すると認定薬剤師となります。

以下に日本薬剤師研修センターが認定する『研修認定薬剤師』を取得するまでの流れを示します。

①.研修手帳を取得する。
研修手帳の取得方法は日本薬剤師研修センターなどの認定薬剤師認証研修機関から取り寄せます。
日本薬剤師研修センターでは、インターネット・FAX・郵送で取り寄せることができます。
②.対象の研修に参加し、受講シールを集める。
対象となる研修は集合研修・実習研修や特定講座研修、グループ研修、通信講座研修、自己研修などがあります。
詳しくは日本薬剤師研修センターのHPに載っています。
③.必要な単位数を取得する。研修手帳に受講シールを貼り記録する。
新規の申請の場合、40単位以上(4年以内、毎年5単位以上)を取得すると認定薬剤師の申請をすることができます。
研修により取得できる単位数は異なります。
④.必要単位数が取得できれば認定薬剤師の申請書を各都道府県の研修協議会に提出する。
この時、研修手帳も一緒に提出します。認定手数料もかかります。
⑤.研修認定薬剤師として登録され、認定薬剤師証が交付されます。

この研修認定薬剤師は3年ごとに更新が必要となります。

このような認定薬剤師制度は、2004年から『薬剤師認定制度認証機構』が研修認定制度を評価し、認証する機関として設立されここで実施されています。

日本薬剤師研修センター以外にも、一部の大学(明治薬科大学、神戸薬科大学、慶應義塾大学など)や県の薬剤師会、日本病院薬剤師会などが生涯研修認定制度を実施しています。