私が薬剤師になって早○○年?!今や、大勢の人が知っている職業ですよね。
一昔前、私が小さい頃は病院の受付横の薬局の小さい窓口でお薬をサラッともらうだけで、今みたいに薬剤師の認知度も高くはありませんでした。
ですが現在、薬剤師の活躍の場は昔のように病院の薬局だけではなく、ドラッグストアや調剤薬局など、とても身近な所に増えてきていますね。
また、このご時世、手に職をという意識が高くなり資格のある職業が人気の傾向があります。
私が薬剤師になったのは全く別の理由からなんですが、確かに、世の中の就職難と言われている世界とは少し違う状況にあるように思います。
ただ、これから薬剤師過剰の時代が必ずやってくると言われていて、この状況は長くは続かないであろうと言われていますが・・・。
それはそうと、みなさんご存知かと思いますが、薬剤師になるにはどうすればいいのでしょうか?
答えは簡単です。大学の薬学部へ入学し国家試験に合格することです。
流れとしては、
・学校教育法に基づく大学薬学部への入学
↓
・薬学における正規の過程を履修し、卒業
↓
・薬剤師国家試験を受験
↓
・合格☆
↓
・厚生労働大臣に申請
↓
・薬剤師名簿に登録
↓
・免許証が与えられ晴れて薬剤師です(´∀`*)
もともと、薬学部は4年制だったんですが、2006年から6年制となっています。
そして、2012年からは6年制のカリキュラムを終えた薬剤師が世の中に誕生していますね。
薬剤師についてもっと知りたいという方のために、いろいろと書いていきたいと思っていますので、お付き合いください(^ ^)